幾ら兄妹とはいえ、こう年がら年中一緒にいる必要は無いではないか、そう僕は思った。僕は男の友達とゲームをして遊ぶ方がずっと楽しい年頃なのだ。由紀だって何か別の愉しみ方を見つければいい、僕は心の中でそう思ったが強引な由紀には逆らえなかった。僕…
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