僕は身体をすっかり洗い終わると湯船に浸かり、じっと母の白い肌を見詰めていた。それは湯気に当たるとみるみる薄いピンク色に色づくのだ。僕はその変化を見るのが大好きになっていた。それを見るのはゲームより楽しくなっていた。僕はその肌にこっそりと見蕩れていた。しかし由紀はそれと気付いているらしい。僕が見蕩れていると僕のちんぼを掴んできた。「痛!」と僕は叫んでも由紀は離さなかった。「喧嘩しちゃ駄目よ。もう子供みたいねー」母は石鹸で身体を洗いながら僕らをたしなめた。由紀は仕方ない、といった調子で僕のちんぼから手を離しながら僕の耳元で「この腐れちんぽ!」と悪態を付いた。こんなやり取りも、僕ら親子三人の日課みたいなものだった。
 しかしこの日、僕はいつもと違う何かを感じていた。僕はふと身体を洗う母の手が止まっているのに気が付いた。さっき僕らが帰って来た時も、母は僕らの帰宅に気付かなかったようだった。小さな家だから、そんな筈は無いのに。そんなことを考えていると、突然股間に痛みが走った。
「たく、なんかイヤラシイぞ」
由紀が僕のちんぼを再び握ったのだ。僕は「やめろよ!」と怒鳴ろうとしてやめた。由紀の顔色が変っていたからだ。由紀は僕のそこから慌てて手を引っ込めた。僕は訳が分からず由紀の顔を見詰めていた。
「なに持ってんの?」
由紀が訳の分からないことを訊いて来た。僕が首を傾げていると由紀は湯船の中を指差した。指されるまま僕は視線を下に降ろすと湯船の中に見知らぬものが見えた。それは湯によって歪んで見えた。
「何これ?」
僕はそれに向かって手を伸ばした。するとそこには固い塊があった。僕はそれを握るとすぐにそれが何か分かった。突然、今まで経験した事の無い恥ずかしい気持ちが湧き上がり、僕は顔まで湯船に漬けた。それからもう一度そっと触ってみる。裕二を初めとする友達のそれらを思い出してみた。間違いなく自分の身体にも同じ変化が怒ったのだ。僕は恐る恐る湯の中を覗いて見た。怖いくらい大きい。それは湯による光の屈折も手伝ってか、化け物のような大きさに見えた。僕はすかさず風呂場の出口を見た。由紀にも勿論、母にも気付かれないよう逃げ出そうと思った。湯が波立たないよう静かに立ち上がった。途端に肩を上から押さえ付けられ僕はまた湯の中に逆戻りした。由紀だった。由紀は一緒に湯船に使ったままジッと僕を見詰めていた。間違いなく気付いているらしい。
「大丈夫。お母ちゃんには内緒にしとくから」
そう囁くとそ知らぬ顔をした。母を見るとまるで気付いてないらしい。シャンプーで頭を洗っていた。

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